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第1回からすべて観戦しているトヨタカップは、今回前半こそいま一つでしたが、後半11分のジュニーニョの得点から面白くなってきました。バスコは南米らしいしたたかさでしたが、油の乗切った選手がいないのが勝敗を分けた気がします。この傾向は増々強くなる事でしょう。印象に残ったのはバスコ・ダ・ガマのフェリッピとオジバンでした。久しぶりにブラジルらしいブラジル選手という感じですが、来年はやはりヨーロッパのクラブチームに移籍していることでしょう。ラウルはW杯では活躍できませんでしたが、ワンチャンスを決めるところは一流選手だと思います。MVPはラウルで妥当とは思いますが、90分を通して見ると、イエロかセードルフだと思います。来年もたのしみです。
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(前半１−０ 観客数: 51,514) ナーザ 25 OG ジュニーニョ 57 ラウル 83 |
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レアル・マドリッド |
バスコ・ダ・ガマ |
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1-イルクナー 5-サンチース 4-イエロ 19-サンス 3-ロベルト・カルロス 6-レドンド 10-セードルフ 2-パヌッチ 7-ラウル 11-サビオ (9-シュケル 90) 8-ミヤトビッチ (17-ヤルニ 81) |
1-カルロス・ジェルマーノ 4-ガウボン 3-オジバン 6-フェリッピ 5-ルイジーニョ (23-ギリェルメ 85) 11-ナーザ 10-ラモン (バウベル 88) 2-バグネル (ビットール 81) 8-ジュニーニョ 7-ドニゼッチ 9-ルイゾン |
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